カインズのキャリコオレアで本を整理する

最近、「自分がこの世からいなくなり、遺品となった物を誰かに捨てられるなら、今この手で始末したい…!」と考えるようになりました。
いや、しないとダメだろ、変な自作品とか。

人生の終活にはまだ早い気もしますが、今回、また数年に一度の断捨離ブームが来まして、ちまちまとやっております。整理整頓も含めて。

とは言え、大事な物はなかなか手放せないですね。
コミックの新刊が出るたびに、楽しみにしてる反面「後、どれくらい巻数が続くんだ…」と、いろんな意味でドキドキします。

そう!置き場所に困ってる!

収納ラックの高さ

4コマ漫画でも描いたのですが、私は物入れ(押し入れ?)の1番下を本置き場にしてます。
収納ラックがちょっとだけ出てきますが、このラック、使い勝手は悪くないものの、もうちょっと高さがあったらいいのになあ…と。押し入れ用なのもあって、規定なんですかね、どの収納ラックも高さが概ね決まっているようで。

自分が購入した収納ラックは3段作りで、棚の高さの調節が出来るタイプ。少年・少女漫画のコミックなら2段、もう1段は文庫本が入ります。

奥にもう1冊分入る奥行きのものならば、1つの棚につきコミックなら約44冊くらい。


文庫本なら横山光輝先生の「三国志」が全30巻なので、1つの棚にギリ入りそうです(まだ20巻しか持ってません…!)
※収納ラックによって対荷重が異なりますので、くれぐれもご注意を。棚板が曲がります…(経験談)

しかし少し大きめの青年コミックになると、その為の高さを確保して、もう一段は普通のコミックを入れても、最後の1段は残念ながら本を入れることは出来ません。
引き出しを入れて、物入れとして活用するのもアリですが…!

DIYをすべきか…
という選択技は今のところ全くないので、棚に入らない本は、コミック用の収納ケースに入れてました。
(青年コミックが約25冊入る横長タイプ)
当然ながらコミックの巻数が増えていくにつれ、収納ケースも増やさなければいけない状態に。
保存用ならそれもアリですが、見栄えを考えると数が増えた分だけスッキリしないなーと。

収納ラックの高さが、これより少し高い物も検討したのですが、やはり棚の位置で二の足を踏んでしまいます。

カインズのキャリコオレア、君に決めた!

結局、散々悩んで、やはり収納ケースが妥当だろうと、以前から目をつけてた物を購入してみました。

カインズで販売されているキャリコオレア(Carico OREA)。浅型。
カインズ キャリコオレア


青年コミックが56冊入りました。
(内側は少し丸みをおびた作りなので、あまり詰め込むと本がよれてしまうと思います)
写真にある青年コミックの1冊の厚さが約2cmなので、これよりもう少し薄いなら、もっと入りそうですね。

1冊200g近くあって×56冊=11.2キロぐらい…こんなに詰め込んだけど大丈夫か…?と思ったのですが、調べてみたら耐荷重は20kgもある!凄い!
ただし、天板の耐荷重は10kgなので、上に乗せる場合は気を付けて下さい。
(コミックを満杯状態に入れて重ねることは避けた方が良さそうです)


今まで、「ベッドが白なので収納ケースも白い方がいいかな」と思ってましたけど、主張しない色なので、目立たずいい感じです。
写真だとほぼ見えませんが、キャスターもついてるんですよ。移動も楽です。そしてキャスターが目立たない!
※カラーは今のところ「クリアブラン」1色のみ。

しかしベッド下は湿気で本がカビるヨレるで、今回限りでベッド下に置くのを止めよう!と思っていたのですが、思いがけず、これもアリだなと…。

ひとこと

まだ連載が続いているようなので、巻数が増えて来たら、またキャリコオレアを購入しないとな。
生産終了になってしまったら困るから、今のうちに買っておいた方がいいかしら。
その為にもう少しベッド下を整理してスッキリしておかないと…!

これから、キャリコオレアに入れる乾燥剤を買って来ようと思います。

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