先日、またiMacのご機嫌が悪かったようで、不具合が起きました。
ファンが異常に回転し、Bluetoothが突然オフになりMagicキーボードが接続されなくなりました。
それについては何とか解決し、「Macで異音がする」で加筆修正しました。
10年以上お付き合いのあるiMacですが、そろそろお別れの時期が来ているようです。
とても寂しいですが…。
そして、ふと「10年以上経つとiMacの電気代はどれくらい安くなるのだろう?」と思いました。
年々、電気代も高くなっており、多くの方が悲鳴を上げているのではと思われます。
なので、ちょっと調べてみました。
iMacの電気代をシミュレーションしてみる
iMacの電力はどこで調べられるの?
まずは自身のiMacを確認してみましょう。
左上のリンゴマークから「このMacについて」をクリックします。
電力についてはApple社の公式サイトから確認出来ます。
iMac(21.5-inch, Mid2011) | |
CPU 最大稼働時 | 114W |
待機中 | 85W |
iMacの電気代はどれくらいかかっているの?
「電気料金計算」様
このサイトからシミュレーションしてみます。
iMacのWi-Fiを利用しているため、ほぼ寝るまで付けっぱなしです。
(ブラック企業じゃん…!)
※1kWh(キロワットアワー)はここでは初期値のままで計算しています。
1週間のうち2日は諸事情で1日5時間くらい。
なので1ヶ月におよそ1441円でしょうか。
常に最大稼働しているわけでもなし、待機中の時間も考えるとそれより安いと思います。
年間で考えると17292円です。
では、最新(2021年製)のiMacで計算してみます。
iMac(24-inch, M1, 2021, 2TB SSD) | |
CPU 最大稼働時 | 84W |
待機中 | 43W |
利用時間は同じで計算。
1062円くらいでしょうか。
1年間で12744円です。
年間だと379×12=4548
4500円くらい安くなりますね!
ひとこと
噂によると、2023年末あたりに新しいiMacが発売されるのではないか?
再び27インチが登場し、M3チップも搭載されるのではないか?と言われていますね。どこまでハイスペックになるのか、楽しみではありますが。
それまでにこのiMacが持ってくれることを祈りつつ…。